コナクリ寝る事情

そろそろ寝よっかな!


それがわかるのか?




こいつのストーカーが


始まる。




「もう寝るアルか?」
「今日は連れて行ってくれるか?」


もちろん、無視して置いていくこともあるが、


その日の飼い主気分で一緒に寝られたりする。

「僕のこと忘れんなよ!」




ある日のこと、
先に2階の寝室で寝てたところ
パパがクリオを連れて上がってきたのね。(私、記憶ない)
パパが一緒に寝ようとしたんだけど、
クリオが私のベッドに向かって
「クークー」鳴くわけ。
パパのベットと私のベッドは、
間30センチくらいあって。
普通のプードルだったら飛べる幅と思うんだけど、
ジャンプが出来ない(鈍臭い)クリオは、ハードルが高すぎて
到底無理!
私が全く気づくことなく
グーグー寝ているもんだから
クリオも一旦は諦めてパパのお布団に入るらしいんだけど、
私が寝返るたんびに布団から出てきて
「クークー」鳴く。
結局、面倒くさいと思ったパパは、
クリオを私のベットに放ったらしい。
(何せ、よく寝ていたもんで、全く知らない)


私にふんずけられても、
ベットから落とされても?
(ゴトンと音で気づく)


やっぱり私がいいのね


今日もスヤスヤ
安心してお眠りなされ?





落とさないでね









ところでコナンはどこで寝てる?




答えは、1階リビングのゲージの中。






日中はクリオがお邪魔してます。


おこたがセットされてて温い。


コナンは一緒に寝ようとしても
布団の上、しかも足元に行くから
私、蹴飛ばしそうで怖いのだ


(お昼寝の時は、いつもひっつき虫なのに
夜、寝るときは離れていくの)


なんでかな。





答え:
「僕は探偵コナンだから、クリオみたいにお気楽に暮らせないのさ!」